TOEFL 受験を考えている方は、まずは 米国ETS (Educational Testing Service)のウェブサイトに行き、登録を済ませておきましょう。すべてコンピューター上で簡単に登録可能です。ETS自体はアメリカに本社があるので、英語のウェブサイトになりますが、ETSJapan のウェブサイトもあります。アカウント登録と受験予約は米国ETSサイトで行います。
ETS JAPANのウェブサイトは情報提供のサイト
ETS Japanのウェブサイトでは、「TOEFLibt」, 「TOEFLitp」,「 toefle ssentials」の情報やイベントやセミナーについての情報を入手することができます。もちろんテストの概要などの情報も知ることができます。日本語で記載されているため情報が理解しやすいでしょう。TOEFL教材も直接ETSから購入することも可能です。
しかし、アカウント登録や受験予約はETS Japanのサイトではできず、アカウント登録ボタンを押すと米国ETSの英語版サイトに移動しますので、登録と試験の予約は米国ETSのサイトから行います。また無料プラクティステストなどは米国ETSのサイトで利用可能です。
ETS Japan では、日本限定のTOEFLに関するさまざまなイベントや割引情報なども入手することができますので、定期的に訪れて最新の情報を手に入れましょう。
米国ETS でのアカウント登録方法と試験予約の方法
先述いたしましたように、アカウント作成や受験予約は米国ETSのサイトから行います。下記が手順となりますので、ステップに従い、アカウント作成とTOEFL試験の予約をしましょう。
苗字と名前に分かれているので間違えないようにしましょう。ローマ字で記載します。その他、ユーザーネーム、パスワードを設定して、メールアドレスを登録します。同意するにチェックマークを入れるのを忘れないようにしましょう。
登録メールにETSからメールが届き、アカウントが無事作成されたことを確認することができます。
6カ月先のテストを予約することができます。
米国ETSが定める身分証明書を「2点」準備する必要があります。パスポート以外には、運転免許証・個人番号カード・住民基本台帳カードを用意しましょう。
こちらはバックグラウンド情報で、試験の動機や英語レベルなど、どこに留学を予定しているかなど、米国ETSのリサーチのために使われる情報になります。
支払いはクレジットカードのみ。ショッピングカードから取り消しを行うこともできます。支払いを済ませない限りは試験の確定ができませんのでご注意ください。
TOEFLibt試験登録後の変更・キャンセルについて
試験登録後に試験日の変更を行いたい場合も、オンラインで自分のアカウントにログインして行うことができます。しかし、受験日の4日前(中3日)までに手続きが必要です。受験日時の変更には、US$60がかかります。
テストの受験をキャンセルする場合は、受験日の4日前までであれば、ETSアカウントからキャンセル払戻が可能です。払戻額は、受験料の50%、通貨はUS$で、現金での払戻しはできませんのでご注意ください。
まとめ
TOEFLを受験するにはETSのアカウントを作成しておく必要があります。アカウントは早めに作成しておき、ETSの最新情報にアクセスしておくことをお勧めします。
アカウント登録は米国ETSのウェブサイトで行いますが、上記の手順でメールアドレスがあれば簡単に登録ができます。テスト予約も自分のアカウントにログインしてオンラインで行いますが、TOEFLのテスト日・会場は、約6ヶ月先の日程の中から選択することができますので、計画を立て早めの予約をしましょう。
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